ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態

　いろんなコトが　自分の中で。

　回る　回る　ぐるぐる　回る。

　てをだしかけて　ひっこめる。

　その　なかから　つかみだす。

　やりたいことと　やれること。

　似ているようで　似ていない。

　まったくまったく似ていない。

　探す　探す　ぐるぐる　探す。

　自分にできることを　求めて。

　自分がしたいことを　求めて。

　ひとつところに　ひっかかり。

　廻る　廻る　ぐるぐる　廻る。

　夜空をめぐる　冬のほしぼし。

　手を伸ばしてぎゅっと掴んで。

　その手をそっと　開いてご覧。

　小さいけれど綺麗な星くずが。

　その手の中で光っているから。

　それをポッケに　しのばせて。

　ぼくは　未来に歩いていこう。




　元は文末がきっちり揃っているんですけど、フォントのせいで、ぜんぜん揃っていないかもしれない。
　こーゆーものは、きっと印刷媒体の方が面白いんだなー（ｗ。

　…まぁ、これだけは毎年恒例（？）ってワケでして。

　今年でいくつになるんだ？　こりゃこりゃ。

　日曜日。実に6年ぶりの地元イベントに参加してきました。
　1日中、サークルの中で、友人のラミカをチョキチョキしてた。
　1月の福岡ドームは異様に寒いので、黒マントにレインハットとという、一見「えれふぁんとまん」な格好で、すげーｱﾔｼｲﾋﾄになってました。
　んで、何が驚いたってー、


　すごく世の中が変わってたよっ！

膝の上に　小さな重み。
ガラス越しに　冬の日差し。

重みのお尻　その下。
転げ落ちないように　そっと手を添える。

ぽかぽか。
ぽかぽか。

膝の上に　小さなぬくもり。
生きている　証（あかし）。

見る　窓の外。
目に入る　柿の木。

柿の木の下には　小さないれもの。
やどっていた　命のいれもの。

膝の上　命を抱えて。
思う　命のゆくえ。

柿ノ木ノ　下ニハ　タクサンノ　イレモノガ　埋マッテ　イルノデスヨ。



膝の上の　ぬくもり。
シアワセの　証（あかし）。

ガラス越しの　冬の日差し。
あたたかい　その日差し。