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2023.05.08 Monday
2021.09.10 Friday
9/12開催のマリみてオンリー【子羊たちの運動会】の勝手に盛り上げ企画・その2。
相互フォロワーのそうしゃいっそうさん出して頂いたお題 第2弾
『温泉に入る聖蓉』です。
ささ、どうぞ。
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相互フォロワーのそうしゃいっそうさん出して頂いたお題 第2弾
『温泉に入る聖蓉』です。
ささ、どうぞ。
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2021.09.09 Thursday
9/12開催のマリみてオンリー【子羊たちの運動会】で、出町柳文庫さん(主宰:特急さん)の聖蓉R18合同誌に参加してます。
…でまぁ、何か盛り上がることしてぇなぁって思いまして。
合同誌の参加者・そうしゃいっそうさん(https://twitter.com/nanasigotesuto)に「聖蓉で見たいものを言うが良い」とお題を4つ、絞り出して頂きました。
ご本人にはまだ言ってないんですけど(こいつは…)、可能ならばイベントまでの毎日、ワンドロ的に1200字程度のSS(ほんとの意味でのSS)を投下できたらな…って企画です(あまりにも他力本願だが。
では、1題目。
『ドライブする聖蓉』
で、ございます。
さ、どうぞ。
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…でまぁ、何か盛り上がることしてぇなぁって思いまして。
合同誌の参加者・そうしゃいっそうさん(https://twitter.com/nanasigotesuto)に「聖蓉で見たいものを言うが良い」とお題を4つ、絞り出して頂きました。
ご本人にはまだ言ってないんですけど(こいつは…)、可能ならばイベントまでの毎日、ワンドロ的に1200字程度のSS(ほんとの意味でのSS)を投下できたらな…って企画です(あまりにも他力本願だが。
では、1題目。
『ドライブする聖蓉』
で、ございます。
さ、どうぞ。
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2021.04.20 Tuesday
ふたとせの闇をくぐりて
見る月に
目を細めてや
知らぬよのゆめ
岳秋
2019.08.17 Saturday
「知らない場所のはずなのに、どこか懐かしい気がして立ち止まる」で始まり「静かで優しい夜だった」で終わります。
https://shindanmaker.com/804548
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では、どうぞ。
https://shindanmaker.com/804548
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では、どうぞ。
2019.07.31 Wednesday
鳳翔が困ったような顔をするのはよくあるが、ヒナセが我を通して本来の業務を滞らせるときくらいのことで、その時ともまた違う、なんとも言いしれぬ雰囲気を漂わせていた。
「提督……その……」
鳳翔がためらいがちに口を開き、そして体をこちらに向けた。
「……え!? ……ちょ……それは……」
鳳翔が抱いているものを見て、ヒナセは硬直し、その弾みでバランスを崩して後ろによろけてしまった。ちょうど部屋に入ってきたカワチ提督に背中がぶつかる。制服の上からでもはっきりと分かる外骨格系下着の感触が首から伝わった。
「おっと……どうしたヒナセ、一体何………え!……はぁ!?」
頭の上で、実にめずらしいカワチの驚いた声がし、その声がヒナセに冷静とさと取り戻させた。
「レーコさん、扉閉めて。閉めて」
「あ……ああ、はい……」
背中からカワチの感触がなくなり、パタンと戸を閉める乾いた音を聞いてから、鳳翔に声をかけた。
「えっと……鳳翔(おかあ)さん……」
それでもついプライベート名で呼んでしまったのは、致し方ないことだろう。
「それ……翔鶴……ですよね?」
「……はい。翔鶴さんです。その、目の前でみるみるうちに、このように……その……お泣きになるので、その……」
(それは気の毒に……)
ヒナセが抱いた感想はそれだけだった。いや、それだけしか思考が回らなかった。
鳳翔の驚愕は察して余りあるし、泣くから抱くというのもさすがだと思った。大和型ではあるが、一度赤子を育てた実績は伊達じゃない。
赤子……。
そう。
鳳翔の腕に今まさに抱かれているのは、つい数刻前まで通常のドロップ艦だった『翔鶴』
現状、完璧に赤子になって鳳翔の腕に抱かれている……という、最大のゆゆしき問題という名のオプションが付帯しているけれども。
「提督……その……」
鳳翔がためらいがちに口を開き、そして体をこちらに向けた。
「……え!? ……ちょ……それは……」
鳳翔が抱いているものを見て、ヒナセは硬直し、その弾みでバランスを崩して後ろによろけてしまった。ちょうど部屋に入ってきたカワチ提督に背中がぶつかる。制服の上からでもはっきりと分かる外骨格系下着の感触が首から伝わった。
「おっと……どうしたヒナセ、一体何………え!……はぁ!?」
頭の上で、実にめずらしいカワチの驚いた声がし、その声がヒナセに冷静とさと取り戻させた。
「レーコさん、扉閉めて。閉めて」
「あ……ああ、はい……」
背中からカワチの感触がなくなり、パタンと戸を閉める乾いた音を聞いてから、鳳翔に声をかけた。
「えっと……鳳翔(おかあ)さん……」
それでもついプライベート名で呼んでしまったのは、致し方ないことだろう。
「それ……翔鶴……ですよね?」
「……はい。翔鶴さんです。その、目の前でみるみるうちに、このように……その……お泣きになるので、その……」
(それは気の毒に……)
ヒナセが抱いた感想はそれだけだった。いや、それだけしか思考が回らなかった。
鳳翔の驚愕は察して余りあるし、泣くから抱くというのもさすがだと思った。大和型ではあるが、一度赤子を育てた実績は伊達じゃない。
赤子……。
そう。
鳳翔の腕に今まさに抱かれているのは、つい数刻前まで通常のドロップ艦だった『翔鶴』
現状、完璧に赤子になって鳳翔の腕に抱かれている……という、最大のゆゆしき問題という名のオプションが付帯しているけれども。
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