2010.10.10 Sunday
2度目のSAIです。
今度はもちっとまともにきっちり使ってみようと思いまして。
SAIの良いところは,キャンパスがクルクルと回せるところではないかと思うのです。
……しかしなんだ。
キャンパスがでかすぎて、解像度も高めだからだと思うんですが、もっそいメモリ食ってます。
1枚しか開いてないのに物理メモリの空きが521MBとか、あり得ん(涙。
今度はもちっとまともにきっちり使ってみようと思いまして。
SAIの良いところは,キャンパスがクルクルと回せるところではないかと思うのです。
……しかしなんだ。
キャンパスがでかすぎて、解像度も高めだからだと思うんですが、もっそいメモリ食ってます。
1枚しか開いてないのに物理メモリの空きが521MBとか、あり得ん(涙。
今年(2009年)のはじめ頃にプロットを描きためた『マリみて4コマ』の、フォトショで下描きが終わってる分を、一気にペン入れしてます。
とにかく、慣れとカスタマイズをこの3日間で一気にやってしまおうというハラでして(w。
最初にSAIを触ったときは、デジタルでのペン入れが目的でした。そして今回はそれが半分、そしてもう半分は色塗りまでできることが最終目標です。
仕事柄、いろんなツールを使うし持っているわけですが、自分の絵を描くときはどうしてもPhotoshopに頼りっきりでして、それもアリなんですけどやはりフォトショはドローイングツールではなくフォトレタッチツールなので、水彩風味とかはどうしても弱い部分がありまして。
最近ではブラシを自作して対応してますけど、それでもやっぱりキャンパス上で混色とかできない(しきらんだけかもしれんが。ちなみにウチのフォトショはver.7です)ので、やっぱりこれはもっとストレスの少ないツールはないもんかといろいろ探しておるのです。現在進行形で。
Painterとかも導入してみましたが、これもどうにも使い勝手が微妙でー(単に不器用という話もあったり。
特にペン入れ作業となると、Painterはちょっと……いや、かなり微妙だったのです(そしてフォトショで「Gペン風ブラシ」を作るきっかけになった。
……ウチの『マリみて』バナーの祥子さまと蓉子さまは、実はPainterで彩色してるんですけどもね。
コミスタは使いこなせなかったし(集中線とかすごく楽に入れることができそうなんだけど…orz)、どーしてこうも不器用なんだろうかと途方に暮れる日々なのです。
それはともかく。
さてSAIですが、やはりPhotoshopとの併用になりそうですが、まぁこれが悪くないかなと、まるっと1日取っ組み合って思った感想です。
ベタとか、たぶんフォトショの方が楽なんだよ、自分。……パワートーンもあるしな。
…で、ここまでやってみて、さらに思ったことは、「あ、このやり方って、自分のアナログ作業工程によく似てるんだ。」ということですね。
アナログ原稿の場合、実はワタシは投稿用(B4版)の原稿用紙にしか描けないという悪いクセがありまして(4コマは同人用(A4版)でも描けますが)、ゲスト原稿の場合、一旦投稿用に「ベタ抜き下絵」まで描いて、それを同人用原稿用紙のサイズに縮小印刷して、それを仕上げて(ベタ→手書き効果→トーン)いくという行程をとるんですが、SAI→Photoshopも同じ行程でやっていくことになるそうなので、これは自分の気持ち的に「楽じゃね?」と思ったワケですね。
これって、もう自分の年齢になると大変重要なファクターだったりしますのですよ。
……年って取りたくないけど、以前に比べて新しいことを憶えていくのが辛くなってきたなーと感じることが多いので、やっぱ年なんだわ。と思うのです(涙。
それもともかく。
とにかくまぁできる限り使い倒して(壊さんよーにな)、ホントに今後も使い込んでいくぞというところまで行けたら、今度こそ購入に持っていきたいですね。
良いソフトだっていうのは充分分かりすぎてるわけで。
できたらSAIのみでギリギリいっぱいまで作業ができるようになれたらいいなぁ。……とか思ってます。
とにかく、慣れとカスタマイズをこの3日間で一気にやってしまおうというハラでして(w。
最初にSAIを触ったときは、デジタルでのペン入れが目的でした。そして今回はそれが半分、そしてもう半分は色塗りまでできることが最終目標です。
仕事柄、いろんなツールを使うし持っているわけですが、自分の絵を描くときはどうしてもPhotoshopに頼りっきりでして、それもアリなんですけどやはりフォトショはドローイングツールではなくフォトレタッチツールなので、水彩風味とかはどうしても弱い部分がありまして。
最近ではブラシを自作して対応してますけど、それでもやっぱりキャンパス上で混色とかできない(しきらんだけかもしれんが。ちなみにウチのフォトショはver.7です)ので、やっぱりこれはもっとストレスの少ないツールはないもんかといろいろ探しておるのです。現在進行形で。
Painterとかも導入してみましたが、これもどうにも使い勝手が微妙でー(単に不器用という話もあったり。
特にペン入れ作業となると、Painterはちょっと……いや、かなり微妙だったのです(そしてフォトショで「Gペン風ブラシ」を作るきっかけになった。
……ウチの『マリみて』バナーの祥子さまと蓉子さまは、実はPainterで彩色してるんですけどもね。
コミスタは使いこなせなかったし(集中線とかすごく楽に入れることができそうなんだけど…orz)、どーしてこうも不器用なんだろうかと途方に暮れる日々なのです。
それはともかく。
さてSAIですが、やはりPhotoshopとの併用になりそうですが、まぁこれが悪くないかなと、まるっと1日取っ組み合って思った感想です。
ベタとか、たぶんフォトショの方が楽なんだよ、自分。……パワートーンもあるしな。
…で、ここまでやってみて、さらに思ったことは、「あ、このやり方って、自分のアナログ作業工程によく似てるんだ。」ということですね。
アナログ原稿の場合、実はワタシは投稿用(B4版)の原稿用紙にしか描けないという悪いクセがありまして(4コマは同人用(A4版)でも描けますが)、ゲスト原稿の場合、一旦投稿用に「ベタ抜き下絵」まで描いて、それを同人用原稿用紙のサイズに縮小印刷して、それを仕上げて(ベタ→手書き効果→トーン)いくという行程をとるんですが、SAI→Photoshopも同じ行程でやっていくことになるそうなので、これは自分の気持ち的に「楽じゃね?」と思ったワケですね。
これって、もう自分の年齢になると大変重要なファクターだったりしますのですよ。
……年って取りたくないけど、以前に比べて新しいことを憶えていくのが辛くなってきたなーと感じることが多いので、やっぱ年なんだわ。と思うのです(涙。
それもともかく。
とにかくまぁできる限り使い倒して(壊さんよーにな)、ホントに今後も使い込んでいくぞというところまで行けたら、今度こそ購入に持っていきたいですね。
良いソフトだっていうのは充分分かりすぎてるわけで。
できたらSAIのみでギリギリいっぱいまで作業ができるようになれたらいいなぁ。……とか思ってます。