2004.08.06 Friday
めずらしくがんばって、一人で地下街に入り、地下街インフォメーションのおねーさんにチケットぴあの場所を聞く。
「チケットぴあでしたら、ソラリアの一階にございます」
「……ソラリアってどこですか?」
「こちらの通路の突き当たりを、右にございます」
「あ、どもども、では行ってきます」
「お気を付けて」
そんなカンジで送り出されて、いざソラリアへ。
ところがどっこい、雅は知りませんでした。ソラリアは厳密に言うと2つあるってことを。
ソラリア・ステージ と
ソラリア・プラザ。
お約束に漏れず、迷いましたとも、ええ、ええ。
…地下街じゃないからちゃんと教えてくれなかったのだろうか?(そんなことはなかろ)
なんとかかんとかソラリア・プラザにあるチケットぴあを発見。そして「みゅー」のチケット、午前中の自分の分買おうとしたら、おねーさんがごそごそ座席表を出してきました。
お、ここのぴあは丁寧でよいぞ。言わないでも座席表を出してくれたよ♪
…とか思っていたら、座席表の一部にはオレンジに塗られた場所が…
「こちらで取り扱っております座席は、こちらになっております。これ以外でしたら、コンピューターの検索ででてくる座席になります」
「あー、そーなんですか、どれどれ…」
……おお!らっきー!(自分的に)ムチャクチャ良い席あるしー。
(どきどき・キラキラしながら)「じゃ、この、真ん中の席下さい」
「かしこまりました、少々お待ち下さい」
おねーさん、後ろのチケット袋から、チケット出してきましたよ。らっきー。手間ヒマかけてココまで買いに来た甲斐があったじゃーん(心の中では小躍り)
んで、すらっとクレジットカード出して、ひらひらさせながら待っていたら、おねーさん、その様子を見て。
「お支払いはそちらのカードをご予定ですか?」
「(うんうんと頷く雅)」
「申し訳ございませんが、こちらのチケットは、現金払いのみとなっておりますが…、もしカードでのお支払いの方をご希望できたら、コンピューターの…(以下略)…」
…ぐは(吐血)
心の中では思いっきり吐血したけど、この時の雅の行動は実にスマートだった。スマートじゃないのは心の中だけだった。
「あ、現金ですか、いえいえ結構ですよ」
と、にこやかにカードを財布にしまい込み、その手で万札をひらりと出してカウンターへすっと置いたのでありました。
…いや、(チケットを買いに行くときに)持つべきモノは、現金だねぇ…と、しみじみ思いつつ、おねーさんが優雅な手つきでなけなしの万札を納めて、おつりを出してくれる光景を(心の中で涙ながらに)見てました。
次はこうはいかないよ、きっと。
その後また郵便局に戻って、泣きながら財布の補充をしたのは言うまでもありません(T△T)
「チケットぴあでしたら、ソラリアの一階にございます」
「……ソラリアってどこですか?」
「こちらの通路の突き当たりを、右にございます」
「あ、どもども、では行ってきます」
「お気を付けて」
そんなカンジで送り出されて、いざソラリアへ。
ところがどっこい、雅は知りませんでした。ソラリアは厳密に言うと2つあるってことを。
ソラリア・ステージ と
ソラリア・プラザ。
お約束に漏れず、迷いましたとも、ええ、ええ。
…地下街じゃないからちゃんと教えてくれなかったのだろうか?(そんなことはなかろ)
なんとかかんとかソラリア・プラザにあるチケットぴあを発見。そして「みゅー」のチケット、午前中の自分の分買おうとしたら、おねーさんがごそごそ座席表を出してきました。
お、ここのぴあは丁寧でよいぞ。言わないでも座席表を出してくれたよ♪
…とか思っていたら、座席表の一部にはオレンジに塗られた場所が…
「こちらで取り扱っております座席は、こちらになっております。これ以外でしたら、コンピューターの検索ででてくる座席になります」
「あー、そーなんですか、どれどれ…」
……おお!らっきー!(自分的に)ムチャクチャ良い席あるしー。
(どきどき・キラキラしながら)「じゃ、この、真ん中の席下さい」
「かしこまりました、少々お待ち下さい」
おねーさん、後ろのチケット袋から、チケット出してきましたよ。らっきー。手間ヒマかけてココまで買いに来た甲斐があったじゃーん(心の中では小躍り)
んで、すらっとクレジットカード出して、ひらひらさせながら待っていたら、おねーさん、その様子を見て。
「お支払いはそちらのカードをご予定ですか?」
「(うんうんと頷く雅)」
「申し訳ございませんが、こちらのチケットは、現金払いのみとなっておりますが…、もしカードでのお支払いの方をご希望できたら、コンピューターの…(以下略)…」
…ぐは(吐血)
心の中では思いっきり吐血したけど、この時の雅の行動は実にスマートだった。スマートじゃないのは心の中だけだった。
「あ、現金ですか、いえいえ結構ですよ」
と、にこやかにカードを財布にしまい込み、その手で万札をひらりと出してカウンターへすっと置いたのでありました。
…いや、(チケットを買いに行くときに)持つべきモノは、現金だねぇ…と、しみじみ思いつつ、おねーさんが優雅な手つきでなけなしの万札を納めて、おつりを出してくれる光景を(心の中で涙ながらに)見てました。
次はこうはいかないよ、きっと。
その後また郵便局に戻って、泣きながら財布の補充をしたのは言うまでもありません(T△T)