ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態

ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態― STUDIO L Webん室

まぁ、いわゆる雑記。

<< チケット : main : 接着剤の思ひ出・2 >>
 仕事がら、雅は様々な接着剤に触れる機会が、フツーの人より多くあります。

 接着剤の種類は数多くありまして、用途別+メーカー別に分けたりするもんなら気が遠くなるほど存在します。
 ふつうによく知られている接着剤といえば「瞬間接着剤」と「ゴム系接着剤(G17ボンド…工作用の黄色いアレですな)」「木工用ボンド」このあたりでしょうか。他には「シンナー系(プラモデル用のものとか)」ありますが、今日の話題は「二液式接着剤」です。



 二液式っちゅーのは、「主剤」と「硬化剤」の二つを、分量を守って混ぜ合わせることにより、使用できるというモノの総称で、雅の模型部屋にはパテと注形材とシリコンゴムと、接着剤の4種が転がっていたりします。

 シリコンゴムはほとんど無臭だからいいんですけど、パテと注形材は有機溶剤系(つまりシンナー)なので、激烈なニホイがします。でもコレに関しては、雅の鼻が飾り物だったりするのも相まって、慣れてしまったので、さほど問題はありません(イヤ、おおいにあると思う)問題は接着剤です。



 二液式接着剤といえば「エポキシボンド」主に使っているのは「5分硬化型」です。

 このエポキシ接着剤、何分で硬化しようと、シンナー系とは違う激烈強烈なヒホイがします。雅はこのニホイがゼンゼンだめで、頭痛がしてくるくらいダメダメです。手につくといつまでもベタベタしてるのもマイナス点。

 

 このエポキシボンドを使うたびに、幼い頃のにがーい記憶が掘り起こされてくるのでありました。

(つづく)<マテ。
拍手送信フォーム
お工作の時間。


page top