2004.02.29 Sunday
まずは承前。
『セラミュー』東京公演に行くために出稼ぎ先から休みを取って自宅に帰ったら、ホンモノの虎屋の羊羹(化粧箱入り…でも一本だけ…)が、台所に置いてあった。
どーやら前に無敵母が、小城羊羹をもらった人に、袋だけ虎屋の羊羹を拝んだおバカの話をしたら、大そう面白がって、
「そげ(そんなに)悔やんだ(この場合は「悲しがる」とか「残念がる」の意として使われる筑豊弁)なら、また貰ろうたけんやろうタイ」
と、化粧箱入り(2本組)のうちの一本を丸々くれたらしい。
…しかしすでに羊羹は開封してあり、端から数センチがなくなっていた。
嫌な予感はしたが、どーせ(´ΦωΦ)は甘いものは食べれない。羊羹だって虎屋だからこそ2cmばかり食べることができる程度だ。とりあえずその日は、間違いなく食べきれる量…つまり5mm程度を包丁で切り取り、大量のお茶を飲みつつご相伴にあずかった。
―うむ、虎屋は大変美味である。美味なものは疲れも取れるし、心までも晴れやかにするな。(もぐもぐ)―
そして本番。
(´ΦωΦ)は次の日機上の人となり、『セラミュー』を腹いっぱい堪能したあと自宅に帰ってきた。
冷蔵庫を開ける…。虎屋の化粧箱を開ける…
…どこにもない …(お約束)
「かーちゃん、虎屋のアレは?」
「…ん?…ああ、もう食べてしもた。美味しいもんがいつまでもあるワケないやないね(…ん?…ああ、もう食べてしまったよ。美味しいものがいつまでもあるはずはないでしょう)」
文字通り、「しれ」っと言ったね、母は。
「(="=#)……残しといてって言ったやんねー(実はすごく怒っている模様)」
「そーやったかね?(どこ吹く風~)」
…状況からいって、虎屋の羊羹はワタシが貰ったよーなもんだと思うんですが?
(´ΦωΦ)が東京に行っていた約2日間で、残りの虎屋の羊羹は無敵母の腹に収まっていったらしい。
…結局、オイラが食べた虎屋の羊羹は、東京へ行く前日に食べた5mm(厚さ)だけでありました…とさ。
『セラミュー』東京公演に行くために出稼ぎ先から休みを取って自宅に帰ったら、ホンモノの虎屋の羊羹(化粧箱入り…でも一本だけ…)が、台所に置いてあった。
どーやら前に無敵母が、小城羊羹をもらった人に、袋だけ虎屋の羊羹を拝んだおバカの話をしたら、大そう面白がって、
「そげ(そんなに)悔やんだ(この場合は「悲しがる」とか「残念がる」の意として使われる筑豊弁)なら、また貰ろうたけんやろうタイ」
と、化粧箱入り(2本組)のうちの一本を丸々くれたらしい。
…しかしすでに羊羹は開封してあり、端から数センチがなくなっていた。
嫌な予感はしたが、どーせ(´ΦωΦ)は甘いものは食べれない。羊羹だって虎屋だからこそ2cmばかり食べることができる程度だ。とりあえずその日は、間違いなく食べきれる量…つまり5mm程度を包丁で切り取り、大量のお茶を飲みつつご相伴にあずかった。
―うむ、虎屋は大変美味である。美味なものは疲れも取れるし、心までも晴れやかにするな。(もぐもぐ)―
そして本番。
(´ΦωΦ)は次の日機上の人となり、『セラミュー』を腹いっぱい堪能したあと自宅に帰ってきた。
冷蔵庫を開ける…。虎屋の化粧箱を開ける…
…どこにもない …(お約束)
「かーちゃん、虎屋のアレは?」
「…ん?…ああ、もう食べてしもた。美味しいもんがいつまでもあるワケないやないね(…ん?…ああ、もう食べてしまったよ。美味しいものがいつまでもあるはずはないでしょう)」
文字通り、「しれ」っと言ったね、母は。
「(="=#)……残しといてって言ったやんねー(実はすごく怒っている模様)」
「そーやったかね?(どこ吹く風~)」
…状況からいって、虎屋の羊羹はワタシが貰ったよーなもんだと思うんですが?
(´ΦωΦ)が東京に行っていた約2日間で、残りの虎屋の羊羹は無敵母の腹に収まっていったらしい。
…結局、オイラが食べた虎屋の羊羹は、東京へ行く前日に食べた5mm(厚さ)だけでありました…とさ。