ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態

ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態― STUDIO L Webん室

まぁ、いわゆる雑記。

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 一部の方はご存じと思いますが、数日前からスズさんが危篤です。
 現在は小康状態。ついさっきまでは「そろそろやべぇ…」という状態でした。
 危篤と言っても猫なんで、ギリギリまで平気な顔してますし、まだ立とうとする気力があって、しんどくなったら自分で体位も変えます。人がちょっとトイレに立っている1~2分くらいの間に、寝ている場所が変わっていることも多いです。

 さすがに20年も生きているお猫サマ。獣医の先生が「僕らの予想や常識をはるかに超えて、この子は強いです。本当にびっくりしています」と仰った言葉のままに、まだまだ頑張れるようです。

 昨夜はREIKIさんとスズと、一つ布団の上に川の字に寝たこともあって、今日の昼に今まで使っていた猫サークル(手製)とかトイレとか猫ベッドとかを片付けました。
 今夜から、またスズと一緒に一つ布団の上で寝るのです。

 スッちゃんと出会って丸8年。
 れーちゃん家に行ったときは、こうやっていっつも一緒に寝てたし、もうほとんど体位を自分で変えるくらいしか動けなくなったんで、また一緒に寝ることができるようになりました。
 …なんかうれしいなぁ。

 よくよく考えたら、8年ってフツーに猫の寿命なワケです。最近は室内飼いが増えたので、10数年生きている猫は当たり前になりましたが、自分が子供の頃はだいたい8年くらいが猫の寿命だと言われてました。
 出会ったときからばーちゃん(当時12歳)で、今もばーちゃんですが、猫の寿命に相当する長さを一緒にいたことにびっくりですよ。

 無理言って帰ってきてもらったれーちゃんも間に合ったし、れーちゃんとも昨夜は久々にいろいろ話ができたしで、よかった良かった。
 スッちゃん自体は脳眠状態と覚醒を行ったり来たりしているんで、あとは静かに看取るだけです。

 人間のエゴとは知っていても、せめて4日まで保って、21歳に足跡付けて欲しいなぁ…と思いますが、あと1日と1時間強は、スッちゃんにとって「ちょっと遠い」時間かもしれません。

 これをノタノタ書いている間に、また「谷」に入ったみたいです。
 願わくば、明日、また獣医さんのトコに二人で輸液を受けに行けること。それだけを。



 完全に看取るまで日記は書くまいと思っていましたが、それではスッちゃんを直接に間接に知っている人たちにあまりにも他人行儀ではないかなと思ったので、今の状態をお知らせします。

 イベント前なのに、スタッフを申し出てくれたり、現在いろいろ手伝ってくれている人たちには、もう少し迷惑をかけますけど、許してください。


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