2006.11.10 Friday
検査の結果は悪くないよ! 腎臓の数値が下がってた(でも60台後半)
期待してなかっただけに、劇的とも言える下降っぷり。よしよし成績良いゾ。
そして点滴。
センセが来た途端にハナミズぶーって吹いたもんで、今日は抗生物質と愛情一本!アリナミンも投与。
ネコにも蓄膿の手術することがあるんだそーだが、スッちゃんは高齢なので、よほどのことがない限り手術はしない方向で。…そう考えると、今回はよほどのことなんだな、うん。(言いたかないけど、ネコの乳腺腫瘍は90%が悪性で、さらにその90%が転移するヤツなんだと。「元気のいいネコちゃんなら、僕もう(連れてきた日に)手術してます」ってセンセが言った)
ここ数日の連続点滴でちょっと元気になったのか、イヤなことから逃げようと、さっそくワタシの肩~頭によじ登るスッちゃん。…ギャー、勘弁してくれ!
今の状態なら、腫瘍が暴れ出さなければ、3年は大丈夫のようなので、れーちゃんと、このまま体に負担をかけないように自然に任せるかどうするかを、連日話しあう。
結論としては
「死ぬときに本人を苦しめたくないので、手術する」
僕はもう、瞭子ちゃんの時みたくネコの断末魔は聞きたくないし、ネコを苦しませるだけ苦しませて安楽死させるのもイヤだ。
今は僕がスズの面倒をみているから、僕の気持ちを優先させてもらった。
れーちゃんも日記で言っているように、あまり深刻にはなってないし、心配もしていないけどね。
本人は至ってマイペースで生きている。ゴハンが入ってないとか、水じゃなくてお湯が飲みたいとか、さっさと上に上がって一緒に寝ようとか。
5時ちょい過ぎに病院に行くのは正解だね。
他の患畜や飼い主さんがいないから、すぐに診察してもらえるし、ロビーを歩かせておいても問題なし。
予定では月曜日に手術です。