ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態

ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態― STUDIO L Webん室

まぁ、いわゆる雑記。

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 土砂降りの中、つるつるタイヤで怖々と高速道路を行き帰りした雅です。ごきげんよう。
 予定より1時間ほど早く仕事が終わって、途中の事故渋滞にもメゲずに「うひょ~」と帰宅し、玄関開けたら、中の網戸に鍵がかかっていて、家に入れませんでした(涙
 無敵母が帰ってくるのはその2時間半後。
 SOU子ちゃんに泣きついて、お外で夕飯とおやつを食べました。
 9時も回ってイオンの中で、帰宅した無敵母からTELが。

 「あんた、まだ帰っちょらんとね?」

 ……世の中の理不尽さをちょっぴり感じる秋の夜。 
 SOU子ちゃんからペリエをもらって、ちょっと機嫌を直して今度こそ帰宅しました。



 さて、時間はさかのぼって午前中のこと。
 本日の仕事は某イベント会場の仕込み。それが始まって1時間半も経った頃だったでしょうか?
 直接の上司であり、自分たちのコーナーのディレクターが手招きするのです。
 「雅(仮)さん、ちょっとちょっと」
 「ほいきた、なんすかー?」
 「(以前の会場の写真を見せて)ここね、こういう風になるんですー」
 「おお、いいじゃないすか。メルヒェンな感じすね♪」
 「……で、ここね、12時くらいに植木屋さんがきて植え込みしてくれるんですけど」
 「はいはい♪」
 「ここに井戸があるでしょ」
 「ああ、手押しポンプなんですね、コレ(写真が普通紙にプリントアウトなので、イマイチ鮮明さに欠けている)」
 「そーなんです」

 ……つまりは、古い木の井戸が木々や草花に埋もれている、小さな森がそこにあるわけですよ。

 「でね、この井戸なんですけどね…」
 「はい」

 「実は、井戸、忘れて来ちゃってね」

 「………はぃ?」
 井戸ね、忘れて来ちゃったんですよ」
 「…………」



 ……ちなみに忘れてきたらしい井戸のサイズなんですけど、写真に記載されている寸法からすると、タテヨコ約100cm、高さ30cm、ポンプ高まで含めると60~70cmはありそうな、でっかいブツなんですけど。
 それをどうやったら倉庫(会社かもしれん)に置き忘れて来れるのか、荷造りの担当にその辺りをちょーっと小一時間ほど問いつめたくなりました(w。
 ちなみに、倉庫あるいは会社は、現地から高速で最低4時間はかかるところ。取りに帰られへんがなっっ。

 結局、現地のホームセンターと百円ショップで、園芸用品その他モロモロを調達して、井戸じゃないけどそれらしいモノをその場で作り上げました(別のスタッフが。オイラは台になった木の巨大なガーデニングポットを買いに走っただけ)

 この仕事も長くやってると、いろんなことに遭遇します(苦笑。
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