ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態

　夕方でも良かったんだけど、おベベ（着物）が見た目にも暑苦しそうだったので、午前中にとっとと連れていきました。
　抜糸そのものはものの5分で終ー了ー。

　お腹にテープ負けが出来てて、それが真っ赤でかわいそうだけど、2、3日もすればそれも元通りでしょう。
　本人はいたって元気。
　ﾏｯﾊﾟ（違）で走り回ってます（ｗ。

　ｵﾆｬﾉｺはこれを乗り越えないとねぇ。
　一生に一度の大イベント（さらに違）ですよ。
　飼い犬飼い猫の去勢避妊は意見の分かれるところでしょうが、ワタシは子供を取らないならとっととやっておく派です。

　特にネコ（雌）は、最初のサカリが来る前に避妊してしまうと、乳腺腫瘍のリスクがほぼなくなるということで。
　スッちゃんが亡くなる半年前、20歳も過ぎてから乳腺腫瘍に罹ってしまった時の大変さ（当人もだけど、周りも）を痛感しているので、それを思うとやはり「子供取らないならとっとと避妊するわ」になるのです。

　まったく健康な子猫の身体に傷を入れることに抵抗がなかったわけではありませんが、手術後3日目あたりからもう網戸登りができるほどの体力と回復力を見せつけられると、「これでよかったんだよな」と思います。

　これで一生子供のまんまなんだなー。
　脳みそがちとあったかいタイプだから、どんなネコになるんだろうなー。

　「嫌」の敷居もめちゃくちゃ高い子だし（瞭子ちゃんが異様に低かっただけだとも思うけど）、『裏も表・表も裏』の子だし、でもべったり甘え子ちゃんだしで、ワタシは祥子ちゃんの将来がとても楽しみでゴザイマスよ（ｗ。

　まぁアレだ。
　寝床の中でのテキスト打ちと読書さえ邪魔しなかったらそれで良い（ｗ。
　それまでぺったりくっついてたのに、人が眼鏡を外してブツを置いて電気消したらとっとと離れて行くとしても。＜寝てるワタシは面白くないらしい。



　なんにしても、この一大イベントが無事終わってよぉござんした。