ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態

ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態― STUDIO L Webん室

まぁ、いわゆる雑記。

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 現在、ワタシの針山にはマチ針が大量に刺さってます。室内イベント用にスクリーンを作ったのですが、そのためにまち針も大量に購入したのでした。前から持っているのも含めてその数およそ100本。
 それをザカザカ抜いて、申し訳程度に刺さっている縫い針も抜いて、他に見えてない針が刺さってないもんかと針山を「ぶにっ」と押したところ、指に「ぶしっ」激痛が走りました。
 そう、中に隠れていた針がざっくり刺さったのですね。

 ~~あ"ー…やっぱり針入ってたよ…

 …とその針を抜いて、さらに「ぶに」…「ぶすっ」
 痛い、痛いから、マジで。

 よく縫い針をなくしていたんですよね。…というか、滅多に縫い物なんかしないので、気がつくと縫い針がなくなっている。仕方がないので針を出す…をくりかえしていたのですが、実はなくしたと思っていた針は、すべて針山に埋まっていただけなのでした。
 その数なんと20本以上。

 「ぶにっ…ぶすっ」をさんざん繰り返し、ワタシの指は絆創膏だらけに。
 途中でアキて作業を止めればよかったのに、この時ばかりはどうやら針山に隠れた針を出すことにムキになったようで…(ケガは自業自得です)

 裁縫箱から出てきた錆びてない縫い針と共に、大量の縫い針が救出され、現在針山には「ここん家は一体何本針を使っているんだ?」と訝しみたくなる本数が鎮座しています。


 よくよく整理してみたら、案外裁縫のお道具は持っていなかったので、裁縫箱のスペースは余裕がありすぎます。
 ワタシの青いちっこい裁縫箱は糸専用にして、古い黒の裁縫箱はその他のモノが放り込まれて、2コセットでこれから活躍してくれるでしょう。
 そのうちこの箱からもモノが溢れる日が来るかと思いますが、昔から使っていたモノが日の目を見るというのは良いことだと思います。時に物持ちがいいのも良いもんだなあ…と我がでご満悦。


 これで裁ち鋏が行方不明になることもないし、「裁縫箱はどこぢゃぁ!」と探し回ることも減る(なくなるワケではないらしい)…と思いたいですね。
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