2006.10.11 Wednesday
私の父は、ちょっとした繕い物とかボタン付けとかは自分でやってしまうという小器用な人でした。
裁縫箱も最初はたぶん母か姉が使うために買ったのだと思うのですが、ワタシは父が使っているところしか見たことがありません。実際、父の部屋(現在自分の寝室)に置いてありましたし。
外でほこりを払っていざ!…いざいざいざいざ…と開けてみたら、下の段からは父の背広の端布がいきなり溢れ出てきました。
…ぎゃー…ここも物持ちがいいぞ!(溢れ出る端布を押さえながら心の中で叫ぶワシ)
上の段にはボタン類が…つかボタン類しか入っておりません。その他には父が買ったと思われる背広用の手縫い糸(濃灰)とちっこい針山のみ。針山には錆びたマチ針が数本。そして大量の糸くずと埃で満載になっていました。
昔々の裁縫箱のせいでしょうか?赤いコールテンの内張が施してあって。これに糸くずがからみついて離れてくれやがりません。接着コロコロも入らない大きさだし、ガムテープも見あたらないし、掃除機だって必死でしがみついている埃に太刀打ちできないしで中身を全部かき出しても汚れはなかなか落ちてくれません。
必殺『接着コロコロの紙だけ攻撃』に切り替えて、ひたすらペタペタやること2時間、なんとか人に見せられるようになりました。
もともと付いていた針山は中身が真綿らしく、刺していた針が全部錆びているのでこれを取り除きます。空いた穴に同じ大きさの箱を装着して、今度からはここがボタン類を入れるところに変更。
そして自分の針山(中身は人毛<錆びない)をその横のスペースに設置するために、一旦その針山から針を全部抜くことに。
…これが間違いの元でした。
裁縫箱も最初はたぶん母か姉が使うために買ったのだと思うのですが、ワタシは父が使っているところしか見たことがありません。実際、父の部屋(現在自分の寝室)に置いてありましたし。
外でほこりを払っていざ!…いざいざいざいざ…と開けてみたら、下の段からは父の背広の端布がいきなり溢れ出てきました。
…ぎゃー…ここも物持ちがいいぞ!(溢れ出る端布を押さえながら心の中で叫ぶワシ)
上の段にはボタン類が…つかボタン類しか入っておりません。その他には父が買ったと思われる背広用の手縫い糸(濃灰)とちっこい針山のみ。針山には錆びたマチ針が数本。そして大量の糸くずと埃で満載になっていました。
昔々の裁縫箱のせいでしょうか?赤いコールテンの内張が施してあって。これに糸くずがからみついて離れてくれやがりません。接着コロコロも入らない大きさだし、ガムテープも見あたらないし、掃除機だって必死でしがみついている埃に太刀打ちできないしで中身を全部かき出しても汚れはなかなか落ちてくれません。
必殺『接着コロコロの紙だけ攻撃』に切り替えて、ひたすらペタペタやること2時間、なんとか人に見せられるようになりました。
もともと付いていた針山は中身が真綿らしく、刺していた針が全部錆びているのでこれを取り除きます。空いた穴に同じ大きさの箱を装着して、今度からはここがボタン類を入れるところに変更。
そして自分の針山(中身は人毛<錆びない)をその横のスペースに設置するために、一旦その針山から針を全部抜くことに。
…これが間違いの元でした。