ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態

ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態― STUDIO L Webん室

まぁ、いわゆる雑記。

<< 植木鉢を火鉢に改造計画・2 : main : 仕事が一段落ついたので… >>
 さて本日は昨日の植木鉢を、火鉢に変身させる日です(w。

さ、こいつらを使いますよ。

 今日用意したのは、これまたぱぱちゃんが使っていた陶器の灰皿(w。

 さて植木鉢。高さが40cmもあるということで、これ全部に灰を入れるとべらぼうな量になります。
 灰は作りましたが、そんなにあるワケもなくー。
 なんか嵩上げするものはなかんべかと、家の中を見回します。

 あった!

 ぱぱちゃんが使っていた灰皿が。
 もう30年以上もお役御免になってますよ、これ。径も具合良さそうでないかい?
 この灰皿、自分の寝室に長いこと放置されて(寝室では喫煙しないです。危ないからね)いたんですが、使ってもいいよね。もう誰も使わないし…と、雑巾でごしごし拭いてみたところ…

 割れてる(そして継いである。ボンドで)

 じゃ、使ってもいいや!(マテ。

 …てことで、こいつは火鉢の下に沈めること決定ー(w。
 もう一つコレを入れたい理由がありまして。

 五徳を置いても必要以上に沈まない受け皿が欲しい

ぱぱちゃんの植木鉢に、ぱぱちゃんの灰皿(割れてる)。

 はめてみれば、アラぴったり(w。
 よしよし。これで行こう(うひひひひ。

 というわけで、上に重心が来るのもイヤンなので、灰皿の下の空間に、軽石を入れます。

ボラ土(大)。軽石。これを下に詰めます。

 ボラ土という、園芸用品で安く売ってるモノです。コレの在庫を使います(w。

入れてみた。ちょっと多かった。

 ざばばん。
 さて灰皿を……あら、ちと多かった。
 余分をかきだして再度置く。
そして灰皿も入れてみた。

 はい。これでぴったりです。
 できるだけスキマがないように置かないと、灰がどんどん漏れてしまうので、高さ大事です。
 今後、灰を足していって、最終的にはボラ土がなくてもいいようにするんですが、今はこの状態でOKということで。

 さて、灰を入れましょう。
 灰はこんな感じで。今回は灰も手作りです。
灰。コレも手作り(w。

 茶道の炉とかで使うのなら、良い灰がいいんでしょうけど、どうせ日常使いのモノなので、草とか剪定した庭木とか、収穫したあとのアレコレを燃やしたモノですが、これでOK。
 細めの篩(ふるい)にかけて、要らないモノを取り除けば、こまかーい灰のできあがり(w。

 ざばー!
入れるぜ。ざばー!

 入れた灰をぎうぎうと押し固めて…
足りませんでした(ありゃ。

 やっぱ足りない(www。

 無敵母<灰、買うてきたらー?
 (ФωФ`)そだね。かんがえとく。

 これで一応、完成です。
 じつは後ろ、庭の真ん中で火起こししながらの作業でした。
火起こし~。

 昨日から火起こし器使い始めて、火起こしはとっても楽になりました(w。

 ↑の写真はフラッシュ炊いてるんで、こんな感じですが、実際の自分の視界では……
自分が見えてる視界ではこんな感じ(w。

 作業が終わった頃にはすっかり日が暮れておりました(w。

 今夜はとっても寒い日でして、実は雪がチラホラ降ってる中での作業だったので、いつもより多めに火を付けてます。
 今晩は七輪で暖を取りつつ、火鉢のテストをすることにして、保温とか安全性とかが大丈夫なようだったら、本格的に火鉢として使うことにします(w。


【追記】
 この後、灰を作っては足し作っては足しして、約一年後に、火鉢の中は灰だけになりました。ボラ土も灰皿も、現在は火鉢に中に入っていません。
 灰だけで大丈夫なのか? とよく訊かれますが、大丈夫です。
 押し固めてあることもあって、熱が下に伝導することはないです。
 現在も冬は素敵な火鉢ライフを満喫しています(16年2月 記)
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お工作の時間。


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