2011.12.16 Friday
さてこの植木鉢。
高さ約40cm、最大外径約30cm。
大きさとしては申し分ありません。さらに色も、自分的にベスト。
実はワタシは、「火鉢は青い」と思い込んでまして。
なんのこたない、母方のじーちゃんが使ってたのがこの色だった(よーな気がする)ちゅーだけです。
ちなみに我が家にも火鉢があったりしたんですが、ン10年前に父が「もう(火鉢としては)使わん」と思ったらしく、底に穴が開けられて、長い間植木鉢になってました。自分が物心ついたときには植木鉢だったんで、ずーっと植木鉢だと思ってたくらいです(w。
その火鉢転じて植木鉢なんですが、20年近く前に無敵母が割りまして(w。
それをまたワタクシがずーっと農用具入れとして使ってまして(w。
最近やってきた、拾いッ子ニワトリのコーちゃんのエサ入れとして、3度目のお役目中だったりします(w。
それはともかく。
さて。
コイツは植木鉢なので、もちろん底に水抜き穴が空いています。コレを塞がないと、中に入れた灰が漏れて部屋の中が大変になる前に火鉢としても使えません。
実は、数年前にチューリップの薔薇さまを植えたでっけぇ素焼きの植木鉢を火鉢再生しようかと思って、水抜き穴を塞ぐためのコルク塊を買ってきたので、コレで代用しようと思ったら、コルクの径が小さすぎて使えないときたもんだー!…orz
いきなり計画頓挫で今夜は七輪で沸かしたお湯で作った芋焼酎・お湯割りをかっくらった誰かさんがグダグダと日記にとぐろを巻く日なのかと危ぶまれましたが、部屋の中を見回してみれば、あるじゃないですか、径の大きなコルクが。
…てことで、出てきたのは100円ショップで購入した、6枚入りのコースター。
某イベントでなんかグッズでも出そうかなとか思って試作用に買ってたのがあったというわけで。
そんなわけで、こいつで栓を作ります。
へいへいほー。
植木鉢の底にある水抜き穴の径をノギスで図ってみたら、
60mm。 最大径で63mm。
持ってる図形テンプレート(円)のいちばん大きいのを持ってきて、近似値である65mmで当たり線取って、コレを切り出します。
線の内側に沿うような気持ちで切ったら良いので、あんまり神経質にならないように、ざっくりと切っていきます。
切れたら水抜き穴に当ててみます。
ほんのちょっと大きかったので、これもまたジョリジョリ削ぐように切りつめます。
ちょっと栓の方が気持ち大きいかな? …くらいになったら、出っ張りを付けます。これも同じくコルクで。
仮組み。
だいたいの感じがつかめたら接着します。
えーと、接着剤どこだー?
良いのがなかったので、余ってるコレを使いました。
今回に関しては、
どうでもいいから、くっつけばおk(マテ。
接着。
はみ出しているのは、わざとです。
はみ出してはいけないモノ、はみ出しておいてOKなモノ、はみ出してないといけないモノ。…状況によっていろいろ変わるので、このあたりは臨機応変に。
なんではみ出させているのかというと、栓と植木鉢に微細なスキマがあってはいけないから。
そういうことで。はい。
作業しても構わない程度にはくっついたようなので、はめてみた。
悪くないよーです。よかった(w。
栓の方が微妙に大きいので、ぎぅぎぅ押して、きっちりはめ込みます。
…で、中から見たところ。
おっけー!
そしてさらにー……
内側からも、コルクを接着して。横断面図を、
『 工 』
↑のようなシルエットにします。これでさらに抜けにくくなるということです。いぇーい!
…てことで、接着してみた。
じゃん。<効果音。
これで、水抜き穴ふさぎは完了です。
……と、言いたかったんですが……
結局ガムテープで内側のコルクを固定しました。
どうせ見えなくなる部分だから、細けぇことはいいんだよ!……ってトコですね。
これで下の方のコルクがうっかり外れても、なんとかなるんじゃね? …と思います(マテ。
さあて、ここまでできたら、もう完成したも同然です(w。
あとは軽石と煉瓦と灰を入れて、火の点いた炭を入れてみて、具合がどうかを調べるだけです。
灰を入れるのは明日以降ですね。
さて、どうなりますことやら(w。
(つづく)
高さ約40cm、最大外径約30cm。
大きさとしては申し分ありません。さらに色も、自分的にベスト。
実はワタシは、「火鉢は青い」と思い込んでまして。
なんのこたない、母方のじーちゃんが使ってたのがこの色だった(よーな気がする)ちゅーだけです。
ちなみに我が家にも火鉢があったりしたんですが、ン10年前に父が「もう(火鉢としては)使わん」と思ったらしく、底に穴が開けられて、長い間植木鉢になってました。自分が物心ついたときには植木鉢だったんで、ずーっと植木鉢だと思ってたくらいです(w。
その火鉢転じて植木鉢なんですが、20年近く前に無敵母が割りまして(w。
それをまたワタクシがずーっと農用具入れとして使ってまして(w。
最近やってきた、拾いッ子ニワトリのコーちゃんのエサ入れとして、3度目のお役目中だったりします(w。
それはともかく。
さて。
コイツは植木鉢なので、もちろん底に水抜き穴が空いています。コレを塞がないと、中に入れた灰が漏れて部屋の中が大変になる前に火鉢としても使えません。
実は、数年前にチューリップの薔薇さまを植えたでっけぇ素焼きの植木鉢を火鉢再生しようかと思って、水抜き穴を塞ぐためのコルク塊を買ってきたので、コレで代用しようと思ったら、コルクの径が小さすぎて使えないときたもんだー!…orz
いきなり計画頓挫で今夜は七輪で沸かしたお湯で作った芋焼酎・お湯割りをかっくらった誰かさんがグダグダと日記にとぐろを巻く日なのかと危ぶまれましたが、部屋の中を見回してみれば、あるじゃないですか、径の大きなコルクが。
…てことで、出てきたのは100円ショップで購入した、6枚入りのコースター。
某イベントでなんかグッズでも出そうかなとか思って試作用に買ってたのがあったというわけで。
そんなわけで、こいつで栓を作ります。
へいへいほー。
植木鉢の底にある水抜き穴の径をノギスで図ってみたら、
60mm。 最大径で63mm。
持ってる図形テンプレート(円)のいちばん大きいのを持ってきて、近似値である65mmで当たり線取って、コレを切り出します。
線の内側に沿うような気持ちで切ったら良いので、あんまり神経質にならないように、ざっくりと切っていきます。
切れたら水抜き穴に当ててみます。
ほんのちょっと大きかったので、これもまたジョリジョリ削ぐように切りつめます。
ちょっと栓の方が気持ち大きいかな? …くらいになったら、出っ張りを付けます。これも同じくコルクで。
仮組み。
だいたいの感じがつかめたら接着します。
えーと、接着剤どこだー?
良いのがなかったので、余ってるコレを使いました。
今回に関しては、
どうでもいいから、くっつけばおk(マテ。
接着。
はみ出しているのは、わざとです。
はみ出してはいけないモノ、はみ出しておいてOKなモノ、はみ出してないといけないモノ。…状況によっていろいろ変わるので、このあたりは臨機応変に。
なんではみ出させているのかというと、栓と植木鉢に微細なスキマがあってはいけないから。
そういうことで。はい。
作業しても構わない程度にはくっついたようなので、はめてみた。
悪くないよーです。よかった(w。
栓の方が微妙に大きいので、ぎぅぎぅ押して、きっちりはめ込みます。
…で、中から見たところ。
おっけー!
そしてさらにー……
内側からも、コルクを接着して。横断面図を、
『 工 』
↑のようなシルエットにします。これでさらに抜けにくくなるということです。いぇーい!
…てことで、接着してみた。
じゃん。<効果音。
これで、水抜き穴ふさぎは完了です。
……と、言いたかったんですが……
結局ガムテープで内側のコルクを固定しました。
どうせ見えなくなる部分だから、細けぇことはいいんだよ!……ってトコですね。
これで下の方のコルクがうっかり外れても、なんとかなるんじゃね? …と思います(マテ。
さあて、ここまでできたら、もう完成したも同然です(w。
あとは軽石と煉瓦と灰を入れて、火の点いた炭を入れてみて、具合がどうかを調べるだけです。
灰を入れるのは明日以降ですね。
さて、どうなりますことやら(w。
(つづく)