ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態

ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態― STUDIO L Webん室

まぁ、いわゆる雑記。

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 今年はなぜか寒さ我慢大会が開催されている我が家です。ごきげんよう。

 しかしワタクシは知る人ぞ知るエラ寒がり。
 …そもそも着ているモノが薄いという指摘が関係各所からあったりもしますが。

 さらにこの夏、ワタシの部屋に常設されている湯沸かしポットが寿命により壊れまして(湯は沸くんだけど、汲み上げなくなった)、部屋で気軽にお茶を飲むこともままならず。
 庭には拾いッ子のさびしん坊ニワトリがいるので、昼はできるだけ窓を開けておかねばならず。エアコンはキライ。喉が渇いて痛くなる。

 …というなんだかワケ分からん経過と状況のすえに、お道楽さまが考えるのは「火鉢が欲しいのぉ」ということでありました。
 火鉢だったら夏でも使えるやん。
 (お寺―母方―の)じーちゃん使ってたやん。

 …というわけで、火鉢探索が始まるのでありました。
 しかし、火鉢は高い。
 とは言いつつ、火鉢自体はそんなにお高くないんです。
 何が高いって、送料が高い。

 じゃ、地元で探そうか…となると、今度は火鉢そのものが高い。
 (´ФωФ)ナンテコッタ。

 2週間ほどグルグルしてましたが、進退窮まって出してきたのは、我が家の車庫に眠っていた七輪さん。
 IH調理器を導入した際に、インストラクターさんが来るまでの約2週間のため、それも送られてきた生牡蠣を焼いて食うために買ったという曰く付きのモノ。
 とりあえずこいつと在庫の木炭(スズムシ飼育用に数年前に購入・ほぼ新品)を使ってみることにしました。…とにかく動いてみないと、なにがどうなるのかゼンゼン分からん!<コレが本音。

 感想:なんて美味しいんだろう。

 お茶とかお茶とかコーヒーとか、さらにパン焼いても美味いよ!
 (´ФωФ)キラキラ。

 素直な気持ちで1日目が終ー了ー。

 そして2日目。七輪の8分目くらいまで灰を入れて(庭木とかを燃やした灰を集めて取っていたのを、細かくふるって火鉢用に作ってみた)、さらにオガ炭という白炭の一種(炭火の焼き肉屋とかで七輪に入って出てくるアレ)も買ってきて、燃焼時間とニオイを木炭と比べてみました。

 結論。
 (´ФωФ)七輪は火鉢として使うには微妙に使いにくい。
 でも美味しい。←

 …で、さらに3日目の今日。
 オガ炭を今度は火鉢仕様で使ってみてます。今現在。
 さらに、玄関先にひっそりと20年近く放置されてる、でっかい青のなまこ釉の植木鉢があったなぁ!…と思い出して、コレを引っ張り出して来ました。
 中身は畑にぶちまけて。ゴトゴト家に持ち込んで、無敵母に訊いてみるわけです。

 (´ФωФ)かーちゃん。これ貰ろてええ?

 無敵母「…ウチのやないき、良かばい」

 (´ФωФ)……。
 ……持ち主(ぱぱ)はとうの昔に鬼籍に入ってらっるので、訊いたんですけどね。

 というわけで、この植木鉢は晴れてワタクシのモノになりました。
 これからコレを火鉢に改造してみます(w。

(つづく)
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お工作の時間。


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