2014.05.13 Tuesday
あなたたちに、いくつかお願いがあります。
花をおくってください。
ひとり一本ずつでいい。
できたら白い花がいい。
一本だろうか、十本だろうか。
それとももっと多いだろうか。
他にはなにもいりません。
ただただ花があればいい。
花をくれたあとは、僕を忘れてください。
僕という存在は世界から消えました。
だから、忘れ去ってほしい。
こんな人がいたね、と
思い出すことも
誰かと語ることも、しないでほしい。
きれいに忘れ去って
何年か越しに弔うことも、しないでほしい。
忘れ去ってしまえば
そんな必要もないでしょ?
だから、忘れ去ってほしいのです。
熱が出たり
咳が止まらなかったり
胸がきゅーっと苦しくなる日には
ついついそんなことを考えてしまいます。
気力がないのです。
生きる気力が。
生きなければならない理由もない。
そんな中で
胸がきゅーっと苦しくなったり
咳が止まらなかったり
熱が出て眠れなくなった夜には
時折こうして
誰かに見せることもないゆいごんを
つれづれに書いて
こんな恥ずかしいものを
誰かに見られてはいけないと
生きる気力に変換している。
一つ一つ言葉をつづって
スペースキーを押して
エンターキーで確定して。
さいごは
Ctrl+Sを押すのです。
ゆいごんの、完成です。
花をおくってください。
ひとり一本ずつでいい。
できたら白い花がいい。
一本だろうか、十本だろうか。
それとももっと多いだろうか。
他にはなにもいりません。
ただただ花があればいい。
花をくれたあとは、僕を忘れてください。
僕という存在は世界から消えました。
だから、忘れ去ってほしい。
こんな人がいたね、と
思い出すことも
誰かと語ることも、しないでほしい。
きれいに忘れ去って
何年か越しに弔うことも、しないでほしい。
忘れ去ってしまえば
そんな必要もないでしょ?
だから、忘れ去ってほしいのです。
熱が出たり
咳が止まらなかったり
胸がきゅーっと苦しくなる日には
ついついそんなことを考えてしまいます。
気力がないのです。
生きる気力が。
生きなければならない理由もない。
そんな中で
胸がきゅーっと苦しくなったり
咳が止まらなかったり
熱が出て眠れなくなった夜には
時折こうして
誰かに見せることもないゆいごんを
つれづれに書いて
こんな恥ずかしいものを
誰かに見られてはいけないと
生きる気力に変換している。
一つ一つ言葉をつづって
スペースキーを押して
エンターキーで確定して。
さいごは
Ctrl+Sを押すのです。
ゆいごんの、完成です。