2003.05.08 Thursday
ちょっと前のお話でございますが、(´ΦωΦ)家はいわゆるオール電化致しました。
…と、申しましても、湯を沸かすのはいまだに灯油式のボイラーなので、100%電化ッちゅーワケではないのではございますが……。
…と、申しましても、湯を沸かすのはいまだに灯油式のボイラーなので、100%電化ッちゅーワケではないのではございますが……。
それまで使っていたプロパンガスをやめて、電磁調理器を導入するに至った理由は、単純に
ガスレンジが壊れた
ためでありましたが、台所で鉄壁の守りを誇る無敵母もそれなりに高齢でありますし、前々から本人が電磁調理器なるものを欲しがっておりましたし、なにより電気小僧な雅が、未知のおもちゃが何をさしおいても好きだったからでございます。…とか何とか言ってますが、実は電気店の展示即売会で8000円弱のラジカセだけ買って帰るのが、無敵母が恥ずかしかったから…というのが隠れた事実だったりも致します。
大変だな、馴染みの電気店があるっつーのも。
そんなこんなで、8000円のラジカセと共にソレは我が家にやってまいりました。
しかし、新しもん好きでおもちゃ好きな(´ΦωΦ)が「ワタシが出しゃばったら、母が何もしなくなるやん?」と、電磁調理器を扱うことを放棄したため、その日から半月近くのあいだ、雅家では冬のさなかに寒い食事が展開されることとあいなりました。
…そう、インストラクター氏がやってくるまで使い方がわからず、Micr●s●ftに踊らされてついつい買ってしまったPCのごとくになっていたのであります。
朝は朝で、わざわざカセットコンロを設置してみそ汁を作るというヘタレっぷりを発揮し、カセットボンベなる地球環境にゼンゼンやさしくないものが、コロコロと台所の床を占領し始めた頃に、その事件は起こりまた。
ぴんぽーん!(玄関チャイム)
宅:「雅(仮)さーん、ヤ●ト運輸です。
佐賀の▲▲寺さん(<親戚・寺)からクール便の
お届け物でーす♪」
み:「あー、おつかれさまです。…で、中身は?
(覗き込んで)…殻つき生牡蠣ですか……(´꒪ω꒪)」
宅:「美味いっすよね、今の時期は♪」
み:「…そうっすね…(書き書き)はい、サイン」
宅:「ありがとーございました――♪」
み:「はい、おつかれさまですー(途方にくれながら見送る)」
実は1年ほど前だったか2年ほど前だったかに、やっぱり殻つきの牡蠣をもらったことがございまして、その時には名古屋のおとーと分がやってきてたので、腹一杯しこたま食ってもらったのですが、この時にはまだガスコンロが健在で、ガスコンロ周り一体を演習場のように危険物体をばらまきながら焼いたのでございます。
しかし今回はそうはいきません。
…さて、どうするか。
無敵・母は熟慮いたしました(らしい)
「何か代替えのものをもってくりゃええやんか」
………そして七輪と木炭を買って参りました。
うん、無敵・母らしい力業だと思います。
それから先は文字通り、阿鼻叫喚な状況が台所で展開いたしました。
とにかく、牡蠣の殻を割って割って割りまくり、食って食って食いまくったことだけは憶えております。
牡蠣は何とか食い尽くしましたが、その夜中に(´ΦωΦ)ひとりだけが(やっぱり)牡蠣にあたるというおまけまで付いて、終結をみたのでございます。
現在では、涼しい顔して使いこなしている電磁調理器ですが、我が家に上陸した頃、
こんなことがあってようとは、SOU子嬢以外誰も……。
【さらにオマケ】
この一件以来、ワタクシはお医者さまから
『命の保証ができないから、二度と牡蠣は食べないように』
……と、厳重に言い渡されております。
牡蠣美味しいのに、牡蠣美味しいのに……(わぁん。
ガスレンジが壊れた
ためでありましたが、台所で鉄壁の守りを誇る無敵母もそれなりに高齢でありますし、前々から本人が電磁調理器なるものを欲しがっておりましたし、なにより電気小僧な雅が、未知のおもちゃが何をさしおいても好きだったからでございます。…とか何とか言ってますが、実は電気店の展示即売会で8000円弱のラジカセだけ買って帰るのが、無敵母が恥ずかしかったから…というのが隠れた事実だったりも致します。
大変だな、馴染みの電気店があるっつーのも。
そんなこんなで、8000円のラジカセと共にソレは我が家にやってまいりました。
しかし、新しもん好きでおもちゃ好きな(´ΦωΦ)が「ワタシが出しゃばったら、母が何もしなくなるやん?」と、電磁調理器を扱うことを放棄したため、その日から半月近くのあいだ、雅家では冬のさなかに寒い食事が展開されることとあいなりました。
…そう、インストラクター氏がやってくるまで使い方がわからず、Micr●s●ftに踊らされてついつい買ってしまったPCのごとくになっていたのであります。
朝は朝で、わざわざカセットコンロを設置してみそ汁を作るというヘタレっぷりを発揮し、カセットボンベなる地球環境にゼンゼンやさしくないものが、コロコロと台所の床を占領し始めた頃に、その事件は起こりまた。
ぴんぽーん!(玄関チャイム)
宅:「雅(仮)さーん、ヤ●ト運輸です。
佐賀の▲▲寺さん(<親戚・寺)からクール便の
お届け物でーす♪」
み:「あー、おつかれさまです。…で、中身は?
(覗き込んで)…殻つき生牡蠣ですか……(´꒪ω꒪)」
宅:「美味いっすよね、今の時期は♪」
み:「…そうっすね…(書き書き)はい、サイン」
宅:「ありがとーございました――♪」
み:「はい、おつかれさまですー(途方にくれながら見送る)」
実は1年ほど前だったか2年ほど前だったかに、やっぱり殻つきの牡蠣をもらったことがございまして、その時には名古屋のおとーと分がやってきてたので、腹一杯しこたま食ってもらったのですが、この時にはまだガスコンロが健在で、ガスコンロ周り一体を演習場のように危険物体をばらまきながら焼いたのでございます。
しかし今回はそうはいきません。
…さて、どうするか。
無敵・母は熟慮いたしました(らしい)
「何か代替えのものをもってくりゃええやんか」
………そして七輪と木炭を買って参りました。
うん、無敵・母らしい力業だと思います。
それから先は文字通り、阿鼻叫喚な状況が台所で展開いたしました。
とにかく、牡蠣の殻を割って割って割りまくり、食って食って食いまくったことだけは憶えております。
牡蠣は何とか食い尽くしましたが、その夜中に(´ΦωΦ)ひとりだけが(やっぱり)牡蠣にあたるというおまけまで付いて、終結をみたのでございます。
現在では、涼しい顔して使いこなしている電磁調理器ですが、我が家に上陸した頃、
こんなことがあってようとは、SOU子嬢以外誰も……。
【さらにオマケ】
この一件以来、ワタクシはお医者さまから
『命の保証ができないから、二度と牡蠣は食べないように』
……と、厳重に言い渡されております。
牡蠣美味しいのに、牡蠣美味しいのに……(わぁん。