ぼえぼえ―お道楽さま的日常生態

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まぁ、いわゆる雑記。

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 …えー、そろそろつっか、もう遅いくらいなんですが、ヘチマの種を蒔かないとなー…と思いつつ、暑いのがイヤで畑に出てません(マテ。
 ヘチマといえば、我が家でヘチマを植えるようになったのは実は去年からでして、事の発端は無敵母が「ねーちゃんヘチマ植えちゃりぃ。」と曰ったことから。
 なんでも無敵母曰く

 「世の化粧水の原材料にヘチマ水が使われているから、ヘチマ水を取って、化粧水にしたい」

 …と言うことで。
 その時ワタシは思ったのですよ。
 「そのヘチマ、誰が植えて水取って、そして誰が使うのか?」
 小学生の時の国語の教科書に載っていた。『小さい白いにわとり』の話が脳裏をよぎっていったりしてね(苦笑

 …で、まぁ案の定、ヘチマはワタシの畑でワタシが植えてワタシが世話をしそしてワタシが水を取っていろいろ処置してワタシが冷蔵庫に入れて、無敵母が使っているワケですが、このヘチマ水、いろいろと効能があるらしく、今年も「植えちゃり~。植えんと~?」攻撃に曝されております(苦笑

 効能のひとつとしてワタシが重宝しているのが、ねぐせ直しとしての利用です。
 ワタシの髪はかなりの剛毛・そして乾燥髪(7割以上白髪だからな)でして、寝癖がつくとこれがナカナカ取れない。シャワーでむりやり押さえつけることもありますが、しかしこれが落とし穴。短くしていることもあって、乾くとピンピンあっちゃこっちゃと自己主張を始めるので、髪型を作るのも一苦労なのです。
 …つむじが3つあるのも考えものです。そのうち角が生えるんじゃなかろうか? それはともかく。

 そこで登場するのがこのヘチマ水。

 軽くぬるま湯で髪を湿らせたあと、ヘチマ水を少し多めに手にとって、髪全体になでつけるとあら不思議。ピコピコ立ってた髪がへな~~っと寝て収まってくれるのです。
 
 昔、アザレの化粧水で髪のケア(洗面にぬるま湯を張ってそこに化粧水を大量投入。髪を浸してトリートメント代わりにする…らしい)をしている女医さんが知り合いにおりましたが、まさに同じよーなことなのかなーとか思います。
 確かに髪がしっとりフワっとなるもんなー。

 ここ数年、すぐに蕁麻疹が友達になりにくるので、シャンプーも純石けん系を使ってたりしますし、リンスやトリートメント類はもともと好きではないので使わない人。なので、このヘチマ水が現在大活躍。
 今年のヘチマは、某所から頂いた『食用ヘチマ』なるものなのですが、ヘチマには変わりないので、今夏の家庭菜園はこのヘチマオンリーになりそうな予感がしています。
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